普段の食生活に欠かせないパン。朝食は軽く食べられるパン派の方も多いです。
とはいえ、毎日食べるものだからこそ値段が気になったり、変化が欲しかったりするもの。
今回は、駅からもほど近い距離にある、いつもたくさんのお客さんでにぎわっている人気のパン屋さん「リトルストーン」を紹介します。
リトルストーンのパンは110円(税抜)均一!

ところせましと並ぶパン。種類がすごく豊富
「リトルストーン」の人気の理由はその安さにあります。店内にところせましと並ぶパンはすべて110円(税別)。
菓子パンも惣菜パンもサンドイッチも全部110円です!
安さの秘密はセントラルキッチンにあり

パンをお店で焼きたてを提供
「リトルストーン」は、京都市伏見区にあるセントラルキッチンで系列の姉妹店50店舗分の生地を毎日製造し、各店舗に届けられています。
単に「安いもの」ではなく、「安くて質の高いもの」が楽しめるのは嬉しいところ。安さだけならスーパーにある市販品だっていいわけですもんね。
食パンなどの例外も
食パンは110円ではなく一斤で160円です。とはいえそれでも十分にお安いですよね。
食パンも種類豊富で、ふつうの真四角の食パンと山型の食パンもあり、それぞれに「もちもち」と「ハード」の2パターンがあります。
食パンに対して「もちもち」や「ハード」を買い分けるといったことは考えたことがなかったので驚きでした。
パンの種類の豊富さは他の店舗以上

下段中央の大きなパンは220円。
お昼どきにお店に行くとひっきりなしにお客さんがやってきました。
駅から5分ほどということや、すぐ近くに山科区役所があることもその理由となっているのかもしれません。
お店は5人も入れば満員といったところですが、デパートや駅ビルにあるような大きめのパン屋さんと同じくらいかそれ以上の品ぞろえです。
どれにしようか迷いながら買い物するのもパン屋さんの醍醐味ですね。
食べ応えのあるバーガーやサンドイッチも
サンドイッチが110円て聞いたことあります?チキンカツはさまってますよ?
ちなみにフィッシュカツバーガーや海老カツバーガーもありました。
ドーナツは午後のコーヒーといっしょに
カロリー爆弾のイメージがあるドーナツは、破壊的な大きさです。食べる場合はそれなりの覚悟が必要です。
カロリーを気にしつつも、どうしても食べたくなったときは、こっちの小さなドーナツにしましょう。
それでも小さい子どもの握りこぶしぐらいはありますが。

フレンチトースト。
あなたはニューバードをご存じですか?
「ニューバード」というパンをご存じでしょうか。細長いカレーパンのような見た目のこちらは京都生まれのご当地パン。
もともとは「西湖堂」という製パン会社が、自社が運営する「バード」という店名のチェーン店に卸していたものらしいです。
「西湖堂」はすでに倒産しているのですが、「バード」以外のたくさんパン屋さんでも販売されるようになり、今に至るとのこと。
中身はこんな感じ。ソーセージが入っています。ほのかにカレー風味です。
リトルストーンへのアクセス・営業時間

かわいい。
今回ご紹介したリトルストーンは「本店」です。
地下鉄東西線の椥辻駅から徒歩5分ほど、山科区役所の先にあります。大きな通りぞいにありますので、迷うことなくたどりつけますよ。
営業時間は7時から19時。朝早くから営業しているので、出勤前にここで朝ご飯を仕入れてもいいですね。
ふだん使いから、お休みの日のおやつなど、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。
定休日は木曜日。
たくさんの商品や支店などについてはお店の公式ホームページ(http://www.littlestone-b.com/)でもご確認いただけます。
ちなみに、別記事で紹介したかわいいケーキ屋さん「ゆるる」はリトルストーンのお隣にあります。

今回は以上です。
ではまた!