京都は意外とたこ焼き屋さんが多いです。大阪が近いからでしょうか。
今回は、京都の有名たこ焼き店の1つ「蛸虎(たことら)上七軒店」を紹介します。
市内に3店舗ほどあるうちの1つです。
「蛸虎 上七軒店」は作り置きなし!出来立てにこだわってます

調理に一定の時間がかかるたこ焼きは、 お客さんの流れに合わせて作り置きすることが多いです。
しかし蛸虎のポリシーは作り置きをせずに出来立てを提供すること 。
タコ焼きで勝負しているからこそのこだわりが感じられます。
値段は9個650円と、 銀だこのノーマルなものと1個あたりの値段は同じ。
少々高い気もしますが、それでも買って食べたくなるのは、 焼きたてならではの魅力かもしれません。
「蛸虎 上七軒店」のたこ焼きはほどよくカリトロ
個人的に食べ物は食感が非常に大事だと思っています。
蛸虎のたこ焼きは、ほどよくカリっと中はトロっとしています
カリカリとトロトロ、 どちらのタコ焼きが好きな人のニーズも満たせるのではないかと思 います。
また、少し高めに感じても買いたくなるのは、 タコの大きさと味にもあります。
タコが大ぶりなため、 タコ焼き自体も大きく食べ応えがあります。
タコの食感もよく「 タコを食べてる!」としっかりと感じられますよ。
「タコ焼きは食感ががよければタコなくてもいい」 ぐらいに思ってるわたしとしては少し衝撃でした。
「蛸虎 上七軒店」は店内飲食OK

出典:お店の公式HPより
蛸虎は店内にカウンターと座敷(通称で蛸部屋というそうです) があり、そちらで飲食できます。
タコ焼きだけでなく、 タコのお造りやタコ珍味というコチュジャンベースのタレがかかっ たおつまみもあります。どれもテイクアウトも可能です。


マンガも置いてあるので、一人飲みでも定食屋さん気分で楽しめそうです。
「蛸虎 上七軒店」のメニュー


お食事メニューは、「たこ焼き9個 650円」「たこ造り 650円」「たこ珍味 650円」の3つです。

DRINK「U」
飲み物は割高感はありません。瓶ビールが生ビールと同じ値段なのは嬉しいですね。
「蛸虎 上七軒店」の営業時間・アクセス
蛸虎はお昼の営業はなく、17時に開店します。 人気のお店ですが電話予約ができるので待たずに持ち帰り、 ということもできますよ。
わたしはいつも予約せずに持ち帰りを注文するのですが、待ち時間は10分ほど。 回転は速いです。
ちなみに、お正月はお昼も営業してるのを見かけました。
お正月は名店のタコ焼きを食べながら北野天満宮にお参りなんてい いかもしれません。
蛸虎から北野天満宮までは徒歩5分ほどです。
電車や地下鉄の駅からは遠く、バス停の「上七軒」が最寄りとなります。
バス停からは目の前です。
【店舗情報】
・営業時間 17時~24時
・住所:京都市上京区真盛町726-40
・バス停「上七軒」から徒歩2分ほど
・公式サイト(情報が古く、メニューの値段が異なるものがあります)
・営業時間 17時~24時
・住所:京都市上京区真盛町726-40
・バス停「上七軒」から徒歩2分ほど
・公式サイト(情報が古く、メニューの値段が異なるものがあります)
今回はここまで。ではまた!