クリスマスにはケーキを食べるけど、お花見や節句には和菓子が食べたい。
できることならリーズナブルに。そんな願いを叶えてくれる昔ながらの商店街の和菓子屋さん「みたらしや千手堂」を紹介します。
「みたらしや千手堂」の何よりのウリは気楽さ。

安い。。
北野天満宮の近く、北野商店街にある「みたらしや千手堂」はっきり言って普段使いならここで十分でしょう。何よりのウリは気軽に利用できるところ。
わたしが訪問したときは、
京都にある老舗和菓子屋さんは、引き戸をガラガラっと開けるタイプの店構えのところも多いです。
しかし、「みたらしや千手堂」はお店の中に入って買うわけではないので、

八百屋さんみたいな路面スタイル。
引き戸ガラガラタイプだと、入ったときに気になるものや目当てのものがなくても何か買わなきゃいけない感じがしてプレッシャー、
「みたらしや千手堂」は価格が良心的!

安いねー。

安い。

豆乳ドーナツ4つで140円は特に安い。
普段づかいをする上で嬉しいのはその価格の安さ。「みたらしや千手堂」はスーパーで買うより安いかもしれません。特にさくら餅120円はお安い。1個150~200円てところが一般的ですもんね。
ちなみに豆餅で有名な出町ふたばさんは、豆餅1個175円。みたらしや千手堂は120円。もちろん同じものじゃないんですが、ふだんのおやつならこちらで十分かと。

包んであるお土産用のお菓子もあります

すぐそこが厨房
わたしはお花見用の和菓子として桜餅が4つ欲しかったのですが、お店に並んでいる
こっちの状況を見て声をかけてくれるのは人見知りにはうれしいところ
ちょっと気になる「みそ入りみたらし団子」
お店に向かって左側ではみたらし団子ゾーンが。和菓子屋さんのみたらし団子って普通1本100円はするよな・・というのは置いといて、特製の味噌だれに浸けてあるお団子は珍しいですよね。
今度買ってみようと思います。
「みたらしや千手堂」の営業時間・アクセス
お店は北野商店街の中ほど。商店街は屋根があるので、雨の日でも楽です。毎月25日は北野商店街で「天神さん」と呼ばれる縁日があり、それに合わせてセールもしていますよ。
・住所:京都市上京区七本松通一条下る三軒町71-19
・バス停千本中立売から徒歩5分ほど
・営業時間 7:30~18:00(google情報)
今回はここまで。ではまた!